日記にコピペを載せている時期。
とても訪問者が多かった。そして好評だった。
だから復活させたいと思う。
今回は本当に坦々とコピペのみを貼っていくコーナーです。
怖いコピペから、おもしろいコピペ。
考えさせるコピペ。みんなで楽しく見れたらいいと思います。


No.017 種類:ほのぼの 日付:2010年09月25日
高校の頃から素敵過ぎる彼に心底惚れて、付き合いだして1年が過ぎた
でも、キス以上のことは何も無くて勇気を出して誘ってもやんわり断られ、
すごく恥ずかしくて悲しくて、自信を無くして泣いてしまった
「私じゃもったいないよ」
と言うと、彼も泣きながら抱きしめてくれてひとしきり泣いた後、
おもむろに机の中から一冊のアルバムを出して見せてくれた
中を開くと、高校1年の秋頃から今まで撮った写真が貼ってあり、全て私が映っていた
付き合いだしたのは高3の冬だったのに・・・

「俺から告白しようと思ってたのにずっと出来なかった、愛してる・・・」
「大事すぎて手を出すのがこわい」

と言われ、私より片思い期間が長かったこととか、こんなに大事にされてたんだと
分かった瞬間、愛しくて恋しくて悶え死ぬかと思った
まさぽそのコメント:
うんうん、良い話だあw
こんなカップルっていいよね!
いかにも青春って感じがして……

いや、待てよ…?
『高校1年の秋頃から今まで撮った写真が貼ってあり、全て私が映っていた』
まさか、ストーカー!?
なんて考えしかできないまさぽそですw


No.016 種類:おもしろ 日付:2010年09月24日
娘(小2)の算数プリントの問題が渋すぎる。

問.お兄さんは朝「パワーアップドリンク」を100mlのんで会社に行きました。
  けれどつかれたので昼にまた200mlのみました。
  ぜんぶで何mlのドリンクをのんだのでしょうか。
まさぽそのコメント:
どんだけパワーアップしたいんやw
疲れすぎだろw
頑張れ、お兄さん!


No.015 種類:おもしろ 日付:2010年05月25日
どうしてもわからない日本史の問題に
「パルプンテ」って書いたら

採点後、先生により
「しかし、何も起こらなかった」って書かれてた。
まさぽそのコメント:
先生の突っ込みセンスが神がかっている件w
今回の世界史のテストで
「縄の結び目で数を表現するのはなにか?」
に対して
「わかりません、お縄を頂戴。」
って書いたけど、スルーされた件w


No.014 種類:感動 日付:2010年05月23日
君達は夜中の0時に正にこの世に生まれた。この世に生を受けた。
人の寿命を70歳くらいと考えたら、3年を一時間として、
朝6時、もしくは7時。君達はいまやっと朝を迎えたくらいでしかない。
大学をでて、社会にはいってちょっと経ってもまだまだ朝9時でしかないんだ。
社会ではまだまだ青くて到底使える人材でもない。

楽しみに満ちながら君たちの成長をみてきた君たちのお父さんやお母さんは
君たちが自分の時計で朝の2時や3時の頃、もう既に昼の2時や3時になっていたんだ。
今はどうだろう。もう夕方5時、いや6時を過ぎているかもしれない。
今から彼らはやり直しがきくだろうか。あと6時間も無いのだ。人生は6時間も無いのだ。
日は沈んでしまったのだ。

では君達はどうだろう。みんなまだまだ朝6時や7時じゃないか。
やり直しなんていくらでもきく。何回やり直したって、朝8時くらいでしかないじゃない。
一番悲しいことは、ここで自分の時計を無理やり止めてしまうことなんだ。
可能性はまだまだ秘められているのに、まだまだ一日はこれからなのに、
太陽の燦々とあたる昼に向けて準備をする時間でしかないのに、
自分の時計を止めてしまうことなんだ。

親は望んでいるだろうか?友人は望んでいるだろうか?
君たちの輝かしい未来を、本当に今から始まる君たちの未来を、
止めてしまうことを望んでいるだろうか?
君は望んでいるだろうか?

どうか、一番悲しい選択だけはしないで。
君たちへの最後の言葉です。頑張っておいで。
まさぽそのコメント:
そう考えると、俺はまだ朝の5時だ。
うん、まだなにも始まってないじゃないかw
人生って長いなあw


No.013 種類:ほのぼの 日付:2010年05月23日
夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行。計画も、地図も、お金も、何も持たずに。
国道をただひたすら進んでいた。途中大きな下り坂があって自転車はひとりでに進む。
ペダルを漕がなくても。何もしなくても。
ただ、ただ気持ちよかった。自分は今、世界一早いんじゃないかと思った。
子供心に凄く遠いところまできた事を知り、一同感動。滝のような汗と青空の下の笑顔。

しかし、帰り道が解からず途方に暮れる。不安になる。怖くなる。いらいらする。
当然けんかになっちゃった。泣いてね〜よ。と全員赤い鼻して、目を腫らして強がってこぼした涙。
交番で道を聞いて帰った頃にはもう晩御飯の時間も過ぎてるわ、親には叱られるは、
蚊には指されてるわ、自転車は汚れるわ。
でも次の日には全員復活。瞬時に楽しい思い出になってしまう。絵日記の1ページになっていた。

今大人になってあの大きな下り坂を電車の窓から見下ろす。
家から電車でたかだか10個目くらい。
子供の頃感じたほど、大きくも長くもない下り坂。
でもあの時はこの坂は果てしなく長く、大きかった。永遠だと思えるほどに。

今もあの坂を自転車で滑り落ちる子供達がいる。楽しそうに嬌声を上げながら。
彼らもいつの日にか思うのだろうか。
今、大人になってどれだけお金や時間を使って遊んでも、
あの大きな坂を下っていた時の楽しさは、もう二度とは味わえないと。
もう二度と、友達と笑いながらあの坂を、自転車で下る事はないだろうと。
あんなにバカで、下らなくて、無鉄砲で、楽しかった事はもう二度とないだろうと。
まさぽそのコメント:
俺もこの夏休み、暇なときあったら
なんかやろーかな。
うん、今しかできないことを
存分に楽しんでw


No.012 種類:おもしろ 日付:2010年05月18日
ヤバイ超ヤバイ。不動産のチラシマジヤバイ。
まず。築五分。これだけでもやばいのに
築五分なんてもんじゃない。
駅から五年。
何処の駅からだよ。
まさぽそのコメント:
まず、築5分についてw
きっと皆と時間の考え方が違うんだろう。
あ、こうしているうちに6分…ぇw
んで、駅から五年。
いくら田舎の僕の家からでも、駅まで徒歩で3時間くらいでいけますよw


No.011 種類:おもしろ 日付:2010年04月03日
静まれーぃ!静まれーぃ!
この紋所が目に・・・・静まれーぃ!
皆の者〜、静まれっ!静まれっ!静まれーぃ!
このお方をどなたと・・・・静まれーぃ!
ええぃ!静まれっ!静まれーぃ!
さきの副将軍、水戸光く・・・・し、静まれーぃ!
静まれーぃ!皆の者、静まれーぃ!
水戸・・・・静まれーぃ!静まれーぃ!静まれーぃ!
まさぽそのコメント:
静まってやれw


No.010 種類:怖い 日付:2010年04月01日
今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、
いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。

今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。
そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。
くだらないゲームだ。
だけど、そのくだらなさが良かった。

トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。
初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。
僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、
背中に水子は背負っている。
どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。
そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。
そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。

「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」

「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」
「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」

そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。
僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。
どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。
ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。
しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。

古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。
声はこう言った。

『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。
歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』

って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で

『進め』
って書いてあった。

『3つ与えます。
ひとつ。右手のテレビを壊すこと。
ふたつ。左手の人を殺すこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。

ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らは死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』

めちゃくちゃだよ。どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。
馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。
それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。
それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。
そして僕は考えた。
どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。
進まなければ確実に死ぬ。
それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。
何も分からないまま死にたくはない。
一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。
寝袋の脇には、大振りの鉈があった。
僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ
動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。
ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。
次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。
ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。
もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。
右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。
次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、
そこにはこうあった。

『3つ与えます。
ひとつ。右手の客船を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。

ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』

客船はただの模型だった。
普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。
けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。
理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。
僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。
ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。
僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。

2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね 。たぶん2分くらいだろう。

かちゃ、という音がして次のドアが開いた。

左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。

次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。
僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。
『3つ与えます。
ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。
ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。

ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』

思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。
僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。
ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。
リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃はコンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。

ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。

最後の部屋は何もない部屋だった。
思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。
やっと出られる。
そう思ってね。

すると再び頭の上から声が聞こえた
『最後の問い。
3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。
殺すとしたら、何を選ぶ』

僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。
するとまた、頭の上から声がした。

『おめでとう。
君は矛盾なく道を選ぶことができた。
人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。
ひとつの命は地球よりも重くない。
君はそれを証明した。
しかしそれは決して命の重さを否定することではない。
最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。
出口は開いた。
おめでとう。
おめでとう。』

僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。
とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。

光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。

三つの遺影があった。

父と、母と、弟の遺影が。
これで、おしまい」

彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。
こいつのこの話は何なんだろう。
得も言われぬ迫力は何なんだろう。
そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。
僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。
「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」
そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。
その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。
そして、口を開いた
「もう、ついたよ」
「え?」

「『ひとつ、作り話をするよ』」
まさぽそのコメント:
今日の日付けにちなんで、エイプリルフールネタ。
うん、ちょっと長すぎるよなw
きっと携帯から見ている人で全文読む人はいないだろうw


No.008 種類:ブラックジョーク 日付:2010年03月22日
夫が2週間の出張から帰った。
「おかえりなさい、あなた。浮気なんかしなかったでしょうね?」

「するわけないだろう」
そして激しく愛し合う二人。
すると隣の部屋の住人が怒鳴った。

「毎晩毎晩、いい加減にしろ!」
まさぽそのコメント:
最初は仲が悪い夫婦かと思ったけど
本当に仲がよい夫婦ですねw
毎晩毎晩ですもんね.........w
あれ、2週間の出張......?


No.007 種類:おもしろ 日付:2010年03月22日
電車の中でギャルたちが『ファインディング・ニモ』について会話していて、
ファンタジーなやり取りに若干居心地の悪い思いをしつつも、微妙に誰もが耳ダンボ。

ギャル「でもあんま戦ってなくない!?」

その瞬間、車内の気持がひとつになったのを感じた
まさぽそのコメント:
ファイティングw


No.006 種類:ブラックジョーク 日付:2010年03月16日
女が薬局に入っていった

女:ヒ素を頂戴。
薬剤師:何に使うのですか?
女:夫を殺したいの。
薬剤師:売れませんよ。

女はハンドバッグから一枚の写真を取り出し、薬剤師に見せた。
その写真には、女の旦那と、薬剤師の妻がベッドにいる姿が写っていた。

薬剤師:処方箋があるなら先に出してくださいよ。
まさぽそのコメント:
処方箋てw
それにしても薬剤師に恨まれたら怖いなw
劇物とかすぐに手に入るんだろ?
よし、薬学部の人とは友達にならないようにしよう…
……うわあああああああああ


No.005 種類:おもしろ 日付:2010年03月15日
この世には3種類の人間がいる。
数を数えれるか、数えられないかだ。
まさぽそのコメント:
3行だけというシュールさw
しかも自分が数えられない人間というw
さすがにそんな奴おらんだろw
………………
…3行だよな?


No.004 種類:ブラックジョーク 日付:2010年03月14日
うちの父は船長でほとんど外国の海の上にいて家にはほとんど帰ってこなかった。
小学生の1年の時ブラジルから帰ってきたお土産に猿の赤ちゃんをくれた。
まだ小さかった僕はその猿を本当の弟のようにかわいがった。
それから数年が立つと次第に猿の毛が抜けていって体毛はほとんど無くなった。
子供心に僕はああ、やっぱり人間は猿から進化したんだな〜
とわけのわからんことを思っていた。
あるとき夜におしっこに行こうと廊下に出たところ
帰省していた父と母が深刻に話してるのが聞こえた。
「まさかとは思ったけど今回もやっぱり、、、」
「しかし2匹続けて猿が人間になるなんて、、、」
まさぽそのコメント:
またしてもブラックジョークw
それにしても母と父の会話シュールw
やっぱり。ておいw
分からない人は居ないと思うが、念のため
「僕がもう1匹の猿」


No.003 種類:ほのぼの 日付:2010年03月11日
俺のじいちゃん(81)がボケた。ここ数日、食事を終えた後に真顔で何度も
「飯はまだか?」
って聞いてくる。
兄と両親、ばあちゃんは、ついにこの時が来たか……みたいな暗ーい顔してる。
だけど俺はどうも納得いかなかった。
近所の小さい子集めては、嬉しそうな顔してイタズラの方法を教えたりする
ヤンチャなじいちゃんで、俺が小学生の頃なんか、日が暮れるまで庭で
一緒に駆け回った元気なじいちゃんだった。
それを思うと無性に悲しくなってくる。
そして一昨日の昼過ぎ。
たった今そうめんを食べ終わったばかりのじいちゃんが
「飯はまだか?」
と言ってきた。だんだん家族も慣れてきていて、ばあちゃんが上手いこと誤魔化してた。
その日の夕食は、またそうめんだった。まあ夏にはよくある事だ。
配膳を済ませて食卓につき、縁側にいたじいちゃんを
「夕飯できたよー」
と呼んだ。
そんでじいちゃんがゆったり歩いてきて、食卓の上のそうめんを見て一言。

「なんじゃ、またそうめんか」

一同( ゚Д゚)ポカーン
直後、しまった、みたいな顔をするじいちゃん。
一家は沈黙。
ほんのちょっと経って、じいちゃんは豪快に笑いだした。
つられて俺とばあちゃんが笑った。
他のみんなは乾いた笑いだった。
じいちゃんのヤンチャジジイぶりは、むしろ磨きがかかっていたようです。
じいちゃん大好きだ。
まさぽそのコメント:
おじいさんになってもお茶目。
俺の理想だったりしますw
それにしても、実際にこんな爺さんいたら
家族はとても大変だなw


No.002 種類:ブラックジョーク 日付:2010年03月10日
「僕、クラス全員の女の子とキスしたことあるよ」
「どうせ間接キスかなにかだろ」
「あれ、よくわかったね」
「でも、全員とは凄いな。どうやったんだ?」
「何もしなくても、皆、僕に唾をかけてくれるんだよ」
まさぽそのコメント:
ブラックジョークです。
唾をかけられるとか、よっぽどですねw
それよりも、それを間接キスと考えれるポジティブさに感動w
それだけ前向きなら人生怖いものなしだね。


No.001 種類:怖い 日付:2010年03月09日
小学生の頃、5人ぐらいで構成されたいじめのグループがあり、そのターゲットになってるA君がいた。
勉強もスポーツもダメでいつもヘラヘラしているから、いじめられやすかったのだと思う。
性格もおとなしく、いじめられても反撃せずに「やめてよぅ、くちゃーに」と言うだけだった。
この「くちゃーに」ってのは彼の口癖のようで、いじめられる時はいつも決まり言葉のように言っていた。

ある日気の毒に思ったので、彼にどうしてやり返さないのか聞いてみた。
彼はヘラヘラ笑いながら「平気だよ、だって…」と言うだけだったが、その目は笑っていないように思えた。
何しろ人の目を見て鳥肌が立ったのは、後にも先にもその時だけだったから。
翌年彼は転校し、みんな彼のことは忘れていった。

それから20年ほど経ち、同窓会でほどよくアルコールが回ってきた頃「そういえば」と友人が話し始めた。
どうもA君をいじめていたグループが全員亡くなったらしい、しかも全員自殺…と。
その友人も詳しくは知らないが、いじめグループは中学に入った頃から精神的におかしくなり始め、
強制入院させられたが、半年以内に院内で自ら命を絶ったらしい。
そんなことがあったのか、なんか怖いなと思ったとき彼の口癖を思い出した。
くちゃーに… くちゃーに… 口、兄?
まさぽそのコメント:
記念すべき1個目のコピペは、意味がわかると怖いコピペ。
これまでに書いてきたせいかネタが被るため、「くちゃーに」となりました。
これも被ってるかもねw
さて、分からない人のために
「くちゃーに」→「くち、あに」→「口、兄」→「呪」
結構、有名でしたねw