No.002 天気を操りたい

2月14日…。
それは、日本中の男がそわそわしながら一日を過ごす日。
そう、バレンタインデーだ!

が、それは世間一般的な話だ。
その日が一年で一番嫌な日になる場合も多々ある。
チョコをもらえなくて
そういう訳じゃないのになんです。

理由は、僕の高校では2月14日が…
「マラソン大会だから!!」

ご存知の通り、僕は走ることが大の苦手です(知らないって?
そんな時に、吉報が届いたのです。
「雨が降ったら中止になるらしいよ!」
しかし、その日の天気なんて運だろ…。
そんな風には考えません。
そう、簡単なことですよ。
雨を降らせればいいだけなのですw



そこで雨を降らせる方法を調べてみた。

〇人工降雨による方法。
最初は、人工降雨?って思った。
とりあえず、人工降雨についての簡単に説明を書いてみる。
詳しく知りたい方は、wikipediaにて。
人工降雨には二つの方法がある。

@、人工降雨発生装置などを使用して雨を降らせる場合。
これは、簡単に言うとドラマの撮影などで使う方法。
大量の水を用意して、ホースなどを使用し雨を降らせる。
つまり、必要なものは「大量の水」「人工降雨発生装置」

A、実際の気象に手を加えて、自然な降雨を促す場合。
これは、@は「見せかけ」であることに対して
実際に自然現象に手を加えて、本当に降らせる方法である。
必要なものは「降雨を促進する物質の散布」「降雨を促す衝撃波の照射」

〇一生懸命祈る方法。
三国志の武将、諸葛亮孔明は雨乞いで雨を降らせたといいます。
ならば、僕だって祈ればできるのではないか?w
(実際、孔明は天気予報のようなもので雨が降ると知っていた。なんて知らないという設定でw)


よし、今回は「てるてる坊主の逆さ吊り」で雨を祈願だ!!

続く